| 発祥・変遷 |
江戸時代 初期
北陸を治めていた加賀藩主 前田利長が、高岡城を築城する際、城下の反映のために、産業政策として、鋳物工場を作ったのが始まり。
江戸初期の製造品は、鉄鋳物による鍋や釜などの日用品、農作業に使うクワやスキが中心。
江戸中期になり、鋳物に彫刻を施す唐金鋳物(からかねいもの:銅合金鋳物)の需要が増加し、仏具など広く普及。
明治以降は、火鉢や瓶掛、茶道具、置物など、美術工芸品も作られるようになり、現在では、高岡銅器は、全国の銅器生産量の9割を占めている。
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| 技法 |
鋳金
溶かした金属を鋳型に流し込み、製品を作る技法
鍛金
金属塊や板金を、叩いて形作る金工技法
焼型鋳造法 (伝統的技法)
粘土で鋳型を造り、型全体を900℃前後で6〜12時間
焼いてから、溶けた銅合金を流し込む技法。
複雑な置物や大きな銅像の制作に適している。
双型鋳造法 (伝統的技法)
原型を作らず、挽型で直接型を造る技法。
火鉢、瓶掛、茶釜、梵鐘など広口の器物を造るのに
用いられる。
蝋型鋳造法 (伝統的技法)
蜜蜂の巣から取った蜜蝋と松脂を煮合わせた蝋を
材料として、原型を作る。
その原型を鋳物砂につつんで焼き、中の蝋(原型)を
溶かし出し、そこに熔けた金属を流し込む技法
細かい作品や原型を忠実に再現したい作品に用いら
れる。
彫金
表面を鏨(たがね)で彫り、模様を作り出す技法
象嵌
鋳造品の表面に別の金属を埋め込む技法。
金・銀・銅・真鍮などを埋め込み、模様を作る。
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| 主な材料 |
銅、青銅(ブロンズ)、白銅(洋銀)
亜鉛合金、鉄、アルミ
金、銀
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| 主な製品 |
銅像 仏像 置物
花器 香炉
文鎮 パネル 壁面レリーフ など
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| 伝産指定 |
経済産業大臣指定 昭和50年2月17日
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| 指定組合 |
伝統工芸高岡銅器振興協同組合
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