中島誠之助 選・監修
「 珠玉のコレクション 」
古伊万里の歴史を たどることは、 江戸時代の人々の暮らし をたどることであり、
さらには 日本と ヨーロッパの 歴史にまで ふれることになります。
昔の中国のことばに 「 陶をみて 政をしる 」 という格言があります。
陶磁器のできぐあいを見ると、 それが作られた時代が どのような世の中だったか
を 知ることができる という意味に なります。
初期伊万里から 柿右衛門や 古九谷の様式がうまれ、 やがて 絢爛豪華な色絵
の時代に はいります。
ヨーロッパ貴族たちを興奮させた 錦の輸出伊万里から、 江戸庶民たちの 祝いの
席をかざった器皿まで、 古伊万里には 人々の熱い感動が込められているのです。
ここに、 それらの 各時代を代表する 逸品から 十二点を選び、 原品の美しさを
求めて 再現をこころみ、 皆様のおてもとに お届けすることになりました。
ぜひとも 「 いい仕事 」 のコレクションを お楽しみください。
主な作品
暮らしに生きる 古伊万里のうつわ 「 からくさ美術館 」
古伊万里を選ぶ基準、 それは 「 使えるもの 」 であると同時に 「 飾って楽しめる」
ものです。
伝統工芸として、 また 暮らしの器として 今なお 受け継がれている リプドダクション
( 名品の 復刻版 )。
人々の 生活空間に生きている 古伊万里様式の うつわたち。
いつの時代にも アートの遺伝子として 受け継がれていくのかも しれません。
主な作品
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